★首都圏模試(しゅとけんもし) 1990年(平成2年)創立の首都圏模試センター(所在地東京・神田神保町)が主催する中学受験のための模擬試験。5、6年生を中心に統一合判、最難関模試を開催。栄光ゼミナール、市進学院の塾生を中心に中小の進学塾が受験する傾向にある。
6年生の受験者数は9月以降1万5000人以上にのぼる。難関・上位校の偏差値はかなり高く設定されているが、中堅校以下の学校の合格判定には定評あり。5年生のうちから実際の中学校の教室を使ってテストが受けられるのが特徴の1つ。
「その子基準」で、勉強法、成績アップ、スケジュール立案、受験校・併願校選びなど、受験のあらゆる相談に乗る「受験デザイナー」。 昭和四十年代の夏、神奈川県生まれ。教師を志し、偏差値40程度の県立高校から独自の勉強法を駆使し、同校で初めて早稲田大学に合格。 進学塾講師、家庭教師で中学~大学受験に関わる。就職後もスポーツや執筆活動を通じ、教育や受験に携わる。 子ども2人の中学受験をサポート。1人は大手進学塾最下位クラスから転塾を経て、首都圏1都3県の偏差値トップ私立全てに合格し、第1志望に進学。 もう1人は偏差値30台から「親塾」でベースを固め、6年から入塾。3校に合格して大学付属中学へ進学した。
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