中学受験 親御さんも“ノート”をつくりましょう

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・一目瞭然ノートのすすめ
・ノートはマメにチェックし「うっかり」を防ぐ
・採点基準まで…学校説明会の内容も簡潔にまとめておく
・受験票の予備をノートに軽く張り付けておく
・短い日記は冷静になるために必要

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★一目瞭然ノートのすすめ
 中学受験はスタート時からの積み重ねた学習の量と質で合否が決まります。それとともに親御さんの情報収集力や整理管理能力も問われます。特に入試直前は子どものマネージャー役として、事務的なことは一手に引き受けることになります。

 そのためにこれを見れば受験スケジュールや手続き、説明会資料が一目瞭然というノートを作成することをお勧めします。スマホのメモなどでも良いのですが、手書きで自由に追加可能で、後々「戦いの記録」としても形に残せて意外といい記念になります。

親御さん用のノートは必須 付せんなどを使うとより声科的

★ノートはマメにチェックし「うっかり」を防ぐ
 冒頭に表を作り、縦に受験する可能性のある学校名を羅列し、横には月を順に並べます。本来なら9月くらいから始めてほしいので、現在5年生以下の子どもがいる場合は、来年度秋から始めるようにするとより有効です。

 各空欄に説明会や文化祭などのイベント、願書提出日と締め切り日を必ず明記し、出願後はそれが分かる印を付けることがベスト。頭の中で「手続したつもり」で実は他校と混同していた、という勘違いは毎年起こります。出願を忘れていた、となっては子どもに謝っても謝っても、申し訳が立ちません。マメにノートを見て、やることを指さし、声を出して読むなどして「うっかり」のないようにしてください。

「マメ」にチェックして「うっかり」を防ぎます

★採点基準まで…学校説明会の内容も簡潔にまとめておく
 学校説明会での内容、塾の父母会での内容もまとめて記入しておきましょう。学校説明会では出題傾向もさることながら、採点基準を公表する場合も多々あります。漢字のトメとハネ、記述問題は字数の8割以上書かなければ採点対象にならない、達しなくても部分点ありなど、有益な内容は聞き漏らさないようにしたいものです。

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 加えて合格発表後のスケジュールもある程度把握しておく必要があります。いつまで入学金を支払い、最終的な手続き完了は何をもって成立するのか(指定の授業料を収めた時なのか、誓約書を提出した時なのか、など)、最初の招集日など、すべり止めの学校であったとしてもキッチリ今後の進行をつかんでおくことが大切です。その時、になって慌てたり、ミスがあって手続きができない、となっては悲劇です。

どういう流れで入学手続きが進むのか明確にしておきましょう

受験票の予備をノートに軽く張り付けておく
 大切なのが願書を各受験校1枚ずつ余分に印刷して、軽く張り付けて「万が一」の時に出せるようにしておきましょう。最近の願書はインターネット出願が主流になり、何枚でも印刷できます。したがって、受験生に当日持参させるのと同じものを親御さんも持っていることができます。

 あまり考えたくないことですが、自宅に願書を忘れてきてしまった、電車の中で落としてしまった、どこかにあるはずだけどカバンの中でくちゃくちゃになってしまった…。試験当日は普段なら“あり得ない”ことが頻発します。その時は子どもを叱責せず、すっと予備を差し出して送り出してあげてください。それだけで子どもは落ち着いて試験を受けられます。

受験票は必ず予備を複数枚用意しておくこと

短い日記は冷静になるために必要
 事務的なことだけではノートを作った意味が半減です。短くていいので、できるだけ毎日心境や子どもの成長をつづった日記をつけたりするのも面白いです。親と子が総がかりで勝負したことの証として“記念品”にもなります。何より、自分の気持ちを書き込むことで頭の中の整理もつきますし、受験戦略を冷静に分析する材料にもなります。

 冒頭にも書いたように親御さんの情報収集力や整理管理能力が受験を結果を左右する一因となります。子供も頑張っています。親御さんももうひと踏ん張りです。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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