中学受験 任せて安心ベテラン講師?

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・ベテランの先生に「ラッキー」
・“見切り”が早いベテラン組も
・若手の先生の情熱には頭が下がる
・ここが違う男性講師と女性講師
・塾の先生と過ごした時間は思い出

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★ベテランの先生に「ラッキー」
 子どもを進学塾に預ける場合、親御さんとしては指導歴が豊富なベテランの先生だと安心するのではないでしょうか。各校舎の校舎長、室長、あるいは教科責任者クラスの先生自ら教えてくれるとなると、なぜか嬉しく「ラッキー」という気分になるのではないでしょうか。受験業界に長らく在籍し、指導の型、というのもしっかりしていて、中高一貫校の内情にも精通しているとなると頼り甲斐があるというものです。

ベテランの先生でラッキー!?

★“見切り”が早いベテラン組も
 一方で指導歴が豊富でさまざまなタイプの生徒を見てきた経験から、子どもたちの“見切り”が早い先生も多いです。「5年生のこの時点で成績がこれなら●中学止まり」とか、「伸びしろがこれ以上感じられない」など、見通せてしまうのです。それがまた面白いように“あたる”ので、見立てに信ぴょう性を増すのです。

 そうなると意識している、していないに関わらず、指導の熱量も上のクラスと下のクラスでは差が生まれてきます。子どももその雰囲気を感じるのでしょうか、上位クラスと下位クラスでベテラン講師の評価は微妙に違い、上位クラスの方が“ウケ”は総じて良いです。

 ベテランの先生は独自のメソッドにも自信を持っている人も多く、それに合わない子は仕方がないと割り切っている先生や今でも精神主義的なことを主張する場合もあり、現代の子どもには理解しようとする前に拒否反応を示してしまう場合もあるようです。

今でも昭和的なノリの先生もいる

★若手の先生の情熱には頭が下がる
 対照的なのが若手の先生です。キャリアはまだ浅いのですが、できる子にもそうでない子にも情熱を傾けて指導してくれる先生がことのほか多いです。補習や授業終了後にも熱心に質問に答えているのも総じて若い先生で、その頑張りには頭が下がります。

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 授業の運び方などはまだまだ課題があるものの、苦手な子に粘り強く教える姿勢は、まさにこれが塾の原点という感じです。入試直前や期間中に過去問対策に丁寧な添削をして返却してくれるのも若い先生が多いです。精神的に幼く、勉強面でまだまだ手のかかる子は、若手の先生に当たった方が実は“開ける”かもしれません。

若い先生は比較的熱心

★ここが違う男性講師と女性講師
 中学受験の塾講師は数の上では圧倒的に男性社会ですが、女性講師も活躍しています。男性だから、女性だからというのはあまりないのかもしれませんが、どちらかというと男性の先生の方がドライかもしれません。教え子の合格、不合格は気にしつつも、1月最終日の授業が終わると、使命は果たしたとばかり、気持ちは新学期に向いている先生が多いです。

 女性の先生はというと「自分のことのように胃が痛くなる」「気分は母親と同じ。自分が受ける方が楽だと思い、いてもたってもいられなくなる」と受験生と「一心同体」という先生も少なくないようです。

 今年はコロナ禍で中学入試名物の受験校正門前での塾の先生の激励シーンが見られませんでしたが、その応援にもそれぞれ先生の個性があふれていて、受験生にとっては忘れられない思い出になるようです。

女性の先生は入試シーズン胃が痛くなることも…

★塾の先生と過ごした時間は思い出
 学校の担任教師とはひと味違う塾の先生ですが、これといった行事があるわけでもなく、ほとんど教室での思い出しかないのに、その言動やしぐさなど、子どもは大人になってもよく覚えているものです。

 子どもにとって塾で過ごす時間というのは、長さだけでなく密度も濃く、人生の中で忘れられない時間なのです。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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