脱偏差値30~45 中堅・一般校の実情

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・第1志望は諦めない でも現実も見る 
・中堅、一般校の「素顔」を知りたい 
・携帯没収 親が引き取りに 
・「面倒見のいい学校」の実態 
・必ず聞いてほしい実進学者数 

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★第1志望は諦めない でも現実も見る 
6年生にとって夏は受験校の大雑把な選択に入る時期です。ただ、第1、第2志望は偏差値的に見てどんなに遠くてもまだ旗を愚か時期ではありません。「この学校に行きたい!」というモチベーションは長丁場の夏を完走するのにどうしても必要なものです。成績から見て、かなり離れていても諦めてはなりません。 

 一方で現状で偏差値が30台、40台前半の場合、「現実」に目を向けることも必要です。模試などの成績を参考にし、持ち偏差値で下10ポイント、上5ポイントくらいの範囲から親御さんがリストアップしてください。まずは10校前後。そこに家庭なりの条件や事情を加味して、徐々に受験校を絞ります。 

中堅、一般校の「素顔」を知りたい 
 もちろん偏差値だけで受験校は決められませんが、偏差値30台、40台前半の中学校の特徴として総じて言えることがいくつかあります。細部は学校ごとに違うのですが、校則や学習内容、進学、いじめなど結構似ている部分があるから不思議です。 

 学校説明会やホームページ、学校案内の冊子は入念にメイクした「よそ行きの顔」です。どの学校のパンフレットを見ても素晴らしい学校のように感じます。特に偏差値帯が30~50未満の「中堅校」「一般校」と呼ばれる学校の生徒募集努力は半端ではありません。 

 しかし、本当に知りたいのは学校の「素顔」です。実際に通学しなければ分からない、見えてこないところを事前情報としてつかんでおきたいところです。親御さんや生徒、卒業生が投稿する「口コミサイト」もありますが、“私情”が絡んで客観的とは言えないものもあります。話半分程度で参考にするのが良いかと思います。 

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★携帯没収 親が引き取りに 
 校則はやや厳しい、というのが中堅・一般校の通例です。特に男子は頭髪、女子はスカート、ソックスに関係したことにうるさい学校が多いです。携帯電話は校内使用禁止は当たり前としても、学校最寄駅からNGのところも多く、違反して没収されると2週間後に返却、親が引き取りに行くなんて学校も珍しくありません。 

 寄り道は習い事、塾でも届け出をするのが原則。男女共学でも通学ルートを別々に指定して登校させる中学校もあり、いつの時代の話なのか…と耳を疑うものもあります。ほぼ「放牧」状態の御三家や比較的校則が「ユルい」難関校より、いろいろ制約がある傾向なのが中堅・一般校です。 

★「面倒見のいい学校」の実態 
 「面倒見のいい学校」。中堅・一般校の学校説明会へ行くと、必ずと言っていいほど校長先生や教頭先生は、学習面での特徴をそう説明してくれます。「面倒見のいい学校」のイメージはどのようなものでしょうか。親御さんは「手取り足取りの懇切丁寧な学習指導」をイメージしますが、実際の「面倒見のよさ」は、「大量の宿題と課題」「頻繁に行われる補習授業」「連日の小テスト」といったところが現実です。 

 これらをまともにやられると、中堅・一般校の学力レベルを考えると多くの生徒が「ついていけない」状態に陥ります。宿題は英数を中心に出題されますが、他科目がどれだけの量を出しているかに関係なく、それぞれの科目で出されます。帰宅して連日3時間程度やらないと終わらない量で電車通学や部活動をやっている生徒は、夕食と風呂以外は勉強の時間にあてないと、というタイトなスケジュールです。加えて英単語などの小テストの勉強もあります。朝早く自宅を出る子は完全に「寝不足」状態になります。 

 定期テストの結果が悪ければ、放課後に補習が組まれますが、分かるまでやるというより、理解したかどうかは別として「お約束ですから一応やりました」という義務的な感じが否めません。大量の宿題、課題も学校としては必要だと思われることを課したまでで、それを吸収しできるようにするには生徒側の責任、といった雰囲気です。卒業時に「やるだけのことはやりました」というアリバイ作りの感がとても強い、といった傾向にあります。 

必ず聞いてほしい実進学者数 
 それだけやって、大学への私学実績は…となると疑問符の付く学校も少なくありません。「早慶15名合格」「MARCHは計100名」など、素晴らしい実績を残しているように見えますが、実際には「注釈」が付きます。 

 「早慶は3人の生徒が合格した学部の総数で、2人は国公立大に進学し、慶應に1人が進学した」とか「MARCHは共通テスト(旧センター試験)利用合格で複数の学部に合格、実際に合格したのは20人程度で進学したのは10人くらい」…。合格者と実際の進学者数は大きな開きがあり、中堅・一般校の多くは「合格者数」は公表しますが「進学者数」はあまり明かしません。答えは単純「見栄えが良くない」からです。 

 機会があれば学校側にぜひ「実進学者数」を尋ねてみてください。教えてくれる学校はまだ信頼できますが、非公表とかまとめていない、という学校は注意。実進学者を教えてくれないような学校は、「いじめ」に関することなど、ほかにも「言えないこと」が数多くある傾向にあります。 

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