隣の芝生は…気になる早稲アカの「NN」

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「何が何でも」志望校合格! 
「入試問題の的中狙い」のNN 
外部生を積極的に受け入れるNN 
・直前期の「バタバタ」は致命傷になる 
落ち着いて!「隣の芝生は青い」 

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「何が何でも」志望校合格! 
夏期講習が目前に迫ってきました。6年生にとっては、そろそろ「志望校対策」も頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消え、と感じになる頃です。 

 特に春から夏にかけての模擬試験で合格可能性が50%前後のいわゆる「ボーダーライン」=「当落線上」の受験生や同30%の「逆転劇」を狙う生徒にとっては、「志望校対策」は夏以降の最重点課題と位置付けている家庭も多いでしょう。 

 各進学塾とも早いところでは4月から、遅くても秋には開成、桜蔭、慶應などの学校名の「カンムリ」を付けた志望校対策が本格化します。その中で、これを一番の「ウリ」にしているのが早稲田アカデミーの「NNクラス」。NN=「何が何でも」合格する、という気合十分の特訓講座です。 

★「入試問題の的中狙い」のNN 
 NNの最大の特徴は「入試問題の的中狙い」にあります。多くの進学塾が志望校の過去問を十数年分、学校によっては20年、30年分を研究し尽くし、傾向と特徴をしっかりつかむのに対し、早稲アカのそれは、過去問を踏まえつつも「新作問題」を中心に演習を重ねます。 

 かなり挑戦的な問題を並べ、御三家、難関校を目指す子たちの脳ミソはみっちり汗をかきます。まさにどんな問題が出題されても、「何が何でも」食らいついて解答を導き出すという、講師陣の熱意とテキストに引っ張られ、早稲アカ生は自信を持って入試本番に臨みます。 

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 実際、入試で「問題を見た瞬間、震えが来た」というように、出題がテキストや演習で取り組んだ問題とほぼ一緒、「的中」した例も数多くあります。「NNなくして合格なし」と、振り返る親子も枚挙にいとまがありません。 

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★外部生を積極的に受け入れるNN 
 NNのもう一つの特徴は、外部生を積極的に受け入れているところです。春先から「麻布オーブな模試」「女子学院オープン模試」などを定期的に行い、内部生のクラス分けだけでなく、成績優秀の外部生にNN参加権を付与しています。テスト当日に採点、帳票(成績表)を出し、翌日にはNN担当の講師から直に電話で「お誘い」が入ります。 

 熱心に、しかも子どもの可能性を説いてくれる言葉に「ここに任せてみようか」という気になります。しかし「今通っている塾と日程が合わない」となり、あきらめかけていると、苦手科目を集中的に取り組む「土曜集中特訓」や平日や個別もあると、「空き時間を使っての志望校対策」を勧めてきます。加えて、コロナ禍のもたらした産物ともいえる「Web授業」も活用でき、「できない理由」を探す方が難しい、という感じになります。 

直前期の「バタバタ」は致命傷になる 
 “順当も逆転も”というキャッチフレーズに「NNに参加すれば、ウチも…」と、親御さんの胸の内はかなりざわつきます。他塾に通いながら、NNの「ダブルスクール」で志望校に合格したという話は、実際一定数あります。 

 一方でうまくいかなかったケースも少なくはないようです。実際どのクラスに組み入れられるかで、ある程度ですが結果は予測できます。1組なら合格圏(80%ライン)、2組なら(50%~70%)と有望圏ですが、3組目以降は学校によってはかなり合格率は下がり「数えるほど」「片手で余る」(NNクラス出身者)で、親御さんが夢見た逆転劇や奇跡はなかなか起こりません。 

 日常通っている塾の特訓授業に背を向けてNNに下駄を預けた以上、それを質問したり、教えてもらうわけにもいかず、にわかに家庭教師を頼んだり、個別へと駆け込むケースもみられます。入試直前に親子で「バタバタ」、意外と致命傷になります。集中して、志望校合格へ絞り込んだ勉強をしなければならない時期に、あっちに手を出し、こっちがまとまらずでは、勝てる試合も落とします。「まさかの不合格」です。 

★落ち着いて!「隣の芝生は青い」 
 「ほかにない合格メソッドがここにあります」「合格者数、全進学塾中No.1」「合格に必要な全てがそろいます」――。NNのパンフレットはとても魅力的です。受験生の親御さんなら一度はクラッとするでしょう。我が子の合格を一番に願っているのですから、少しでも良い環境で、と思うのは当然です。 

 しかし「隣の芝生は青い」のです。NNは「魔法の薬」でも「逆転の特効薬」ではありません。入試直前でわざわざ慣れないアウェーの塾に身を預け、早稲アカ生と競争するのは結構度胸がいります。逆にそれくらいの子なら、普段の実力を出せば入試はパスできます。 Webなら、とも思いますが、今まで一生懸命やってきたことをきっちり復習する方が得点力は上がります。 

 逆に早稲アカで育ち、揉まれてきた生徒はNNで勝負するのが一番で、それ一択です。早稲アカで頑張ってきた子が、その流れに乗って合格へと突き進む、それがNNの本来の姿だと思います。 

 親御さんの肝の据わり具合で、入試結果も大きく変わります。子どもの前で慌てず、騒がず。合格への近道はそこにあります。(受験デザイナー・池ノ内潤) 

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