「相性のいい塾」探しの旅

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◆受験の窓口 今日のメニュー 
・塾選び 最大の焦点は「相性」 
・授業の輪の中に入る第一歩 
・子どもの「面白い先生」を吟味する 
・相性の良い塾を見つけるための布石 
・「転塾」は1回までの理由 

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★塾選び 最大の焦点は「相性」 
 中学受験をする子どもの大半が進学塾へ通っています。家庭教師、個別塾、通塾なしで挑戦する子ももちろんいますが、少数派です。進学塾のカリキュラムは良くも悪くも中学受験合格への「セット一式」が用意されているので、きっちり使いこなせれば、合格する確率は高くなります。 

 この「セット一式」、塾によってさまざまな特長はありますが、それ以上に塾選びで大切なのは、子どもの性格と塾(先生)との「相性」です。塾の知名度、合格実績は二の次三の次。「相性が良かったのがその塾だった」という程度で構わないのです。 

授業の輪の中に入る第一歩 
 塾や先生と子どもの「相性」とは何を指すのでしょうか。目に見えないものなので具体的に説明しづらいのですが、ひと言で言うと「その先生が展開する授業の輪の中に、自分(子ども)が入っているという実感がある」状態なら「相性がいい」塾と言えます。 

 授業は先生の力量でかなりの部分左右されるものです。小学生のレベルを超えた難しい内容に挑戦する中学受験です。一部の好奇心旺盛な子以外は「分からない」「つまらない」となるのが当然です。それに興味を持たせ、中学受験を突破できるレベルまでに引き上げる「きっかけ」をつくってくれるのが、塾の先生です(あくまでも「きっかけ」であって、レベルを上げるのは子ども自身です)。その先生の話が「分かりやすい」「聞きやすい」「面白い」となるのが、子どもが「授業の輪の中に入る」第一歩となります。 

 その流れのまま、子どもが次もその授業を「楽しみたい」となり、宿題、復習に取り組み、授業に「参加」する――。こうやって「授業の輪の中に入って」学力を向上させていくのです。 

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★子どもの言う「面白い先生」を吟味する 
 輪の中に入れるように「ウマい先生」は引き出しをたくさん持っています。例えば算数なら新しい単元の最初の例題を解説する際に、子どもたちが「ついてきているかとどうか」を気にして、理解度に合わせて解説の「緩急」をつけたり、言葉を換えたり、別角度からの説明を試みたりします。社会なら子どもが乗ってきそうなエピソードを交えたり、歴史なら裏話、地理ならテキストでは説明していない面白い知識を披露したりして、子どもたちを引っ張ります。 

 子どもに好かれたいために、ウケるような脱線話をしたり、お笑い芸人のようなトークをする先生を子どもたちは「面白い先生」だというかもしれません。しかし、親御さんにとっては、そういう先生ではなく、「授業に乗せてくれる先生」と巡り合いたいわけです。 

 子どもが塾の先生を「面白い先生だよ」と話したら、どういう先生なのかよく聞いてみてください。「塾が面白い」は「勉強が面白い」のか社交場と化している「塾へ行くのが面白い」のかを親御さんは見極めなければなりません。 

★相性の良い塾を見つけるための布石 
 これは無責任な言い方ですが、正直「入ってみないと分からない」というのが塾の本当のところです。体験授業数回程度では「相性がいい」かどうかきちんと子どもが判断することは難しいでしょう。春期講習、夏期講習などは一定期間通塾するの見極めのチャンスではありますが、通常授業と先生が代わったりする場合も多々ありますので、注意が必要です。 

 逆に親御さんが「この塾なら、この先生なら」と決めても、当の本人がノッてこなければミスマッチということになり、合わないまま続けると成績の伸び悩みだけでなく、勉強自体に興味を持てなくなる可能性が高くなります。 

 1つの考え方として、1回目の入塾は「転塾」もあり、というスタンスで飛び込んでみるのも手です。相性が良ければ残留、そうでなければその塾で得た教訓をもとに転塾先を探します。少人数がいいのか、子どものレベルに合わせてくれる方がいいのか、それとも手厚い補習をしてくれる個人塾がいいのかなど、それぞれのケースに合わせて再度親御さんが動きます。 

 前に書いた「塾を漫遊する」というのは、講習や入塾も含め、さまざまな塾を体験し「ここ!」という塾を見つけるための布石を打つ、ということです。 

★「転塾」は1回までの理由 
 ただ「転塾」はできれば1回で止めたいところです。仕事と一緒で変えることを繰り返すと、ちょっとした理由で塾を転々とすることになりがちになります。転塾を繰り返すたびに、受験勉強はまた「振り出し」から。結局、まとまりのないまま入試本番ということになります。 

 自分たちの勉強を棚に上げて、成績が伸びないのは塾との相性が良くないからと責任転嫁ばかりしていては、中学受験の勉強はいつまでたっても軌道に乗らず、結果は「……」となります。先生、塾が合わないとばかり嘆く前に、ベクトルを自分たちに向けて、立ち止まって見ることも必要です。

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