みんなどうしてる?…合格の流れをつくるホテル予約

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中受のホテル予約 3つの狙い
・体調が…ホテル前泊での明暗
大雪なのにゆとりを持って合格
ホテルで“負の連鎖”を断ち切る
“眠れぬ夜” の親御さん

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中受のホテル予約 3つの狙い

 1月10日の埼玉入試解禁日から約4週間にわたって行われる中学入試で、日程に組み込んでおくと安心するのが「試験前日のホテル宿泊」です。

 狙いとしては3つあります。1つは子どもの体調を崩しかねない「満員電車の回避」。次に「大雪による交通網麻痺に対する備え。最後は「子どもをリラックスさせる効果」です。

 気の付く親御さんは夏から秋口にかけて、ポイントとなる日程でホテルをとりあえず押さえます。キャンセルがいつまでなら無料なのかなどをチェックし、直前の判断で宿泊するかどうかを決めます

 天気予報で試験当日が「雪」となって慌てて探してもすでに満室だったり、目ぼしいところは予約が入っていることが多いです。先手を打って「まさか」に備えるのは、親御さんの役割です。

体調が…ホテル前泊での明暗

 朝の満員電車は、大人にとっては“日常”ですが、普段は小学校へ徒歩で通っている多くの小学6年生にとっては“異常”です。

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 ラッシュ時に上り電車に乗り入試へ、となると試験への緊張もあって急に体調を崩すケースは珍しくありません。各進学塾の体験記に「電車内で体調不良」という話は枚挙にいとまがありません。 

 ある女子の話です。通勤電車の中で気分が悪くなり、途中下車。しばらくベンチに座って休んでいく分回復したものの、次に乗った電車もまた満員。乗換駅まで頑張ったものの、吐き気をもよおし…結局、試験開始ギリギリに学校へ到着しましたが、狂ったリズムは取り戻せず「すべり止め」だったはずの中学校は不合格に終わりました。

  その学校の場合、2駅前はターミナル駅で数多くの宿泊施設がありました。ホテルに宿泊していた受験生はゆっくり朝食をとり、余裕を持って会場に到着。リラックスして試験に臨み、合格しました。 

 受験生すべてに当てはまりませんが、入試前日にホテルを確保しておくことは、精神的なゆとりだけでなく、合否にも影響します。経験者の多くの親御さんは「予約しておいて良かった」と話します。 

大雪なのにゆとりを持って合格

 受験シーズンは大雪の降る可能性が十分あります。各中学は交通機関の乱れなどに対応し、試験開始を遅らせたりしてくれますが、前日に学校近くまで「進出」していれば精神的にも体力的にも余裕ができます。

  降雪でホテル予約が威力を発揮したエピソードを1つ。ある男子受験生がA中学をの受験、入試開始時間とほぼ同時雪が舞い始めました。前日の天気予報でこの事態を予測していた親御さんは、翌日のB中学の受験のため、着替えなどを小型のキャリーケースに入れてA中学の試験会場へ来ていました。終了後、夏から予約していたホテルへ移動しチェックイン。館内に飲食施設、コンビニがあり、雪が降り積もる中、夕食、朝食とも外へ出ずに済みました。 

 試験当日は大雪。B中学まで電車で1駅、徒歩も含めて20分程度で到着。ゆとりをもって入試に挑め、チャレンジ校でしたが合格となりました。 同じ考えの親御さんも結構いたようで、チェックアウトカウンターには列ができていたといいます。

 交通機関の混乱は親御さんと受験生に動揺を与えます。慣れない満員電車で長く待たされ、車内の熱気で気分を悪くするリスクは高いです。 我慢しきれずタクシーを使ってとなると、雪に弱い首都圏では逆効果で、そもそも雪の日はタクシーがつかまりません。天気が良いという予報ならキャンセルで済むので、ホテル予約はしておくのがベターです。

ホテルで“負の連鎖”を断ち切る

 ホテル宿泊は子どもをリラックスさせるという効果も期待できます。自宅にいれば塾のテキストが目に入り「あれもやっていない、これもやっていない」となります。“負の思考の連鎖”を断ち切るためのホテル宿泊です。

 ホテルでも苦手なところをやることはNG。軽くまとめテキストなどを眺める程度で。「最後の最後まで成績は伸びます」といいますが、確認は実力を伸ばす最良の手段。「やることはやった」という状態で入試に立ち向かえるのがベストです

 前日はホテル併設のレストランや近隣の飲食店で好きなものを夕食で食べ(感染と食べ過ぎにはご注意を!)、広めのベッドでふかふかのふとんで睡眠をとります。気持ちよく目覚めることができれば、いい流れのまま試験会場へと向かえます。

 普段と違う環境でなじまない子もいるので、そこは子どもの性格に左右されるのですが、多くの子は「旅行に来たみたい」と笑顔になり、緊張がほぐれ、満員電車に揺られることもないないので気分良く試験に臨むことができるようです。

“眠れぬ夜” の親御さん

 付き添う親御さんは“眠れぬ夜”を過ごすことになるかもしれません部屋の湿度などに注意(ホテルに加湿器があるかどうかの確認を)するとともに、寝付けない子どもの話し合いになったりします。言いたいことはいろいろあると思いますが、穏やかに子どもが眠れるようにします

 先に子どもを寝かせて、眠りに落ちたら親御さんも床に就きます。おそらくその後も親御さんは“浅い眠り”だとは思います。子どもがふとんを剥いでいないかなど気になることでしょう。加えてあれこれ入試に対する「思い」が頭を駆け巡り、気が付けば朝、ということも珍しくありません。

 チェックアウトの時間が延長できて、入試会場に近いなら一度部屋に戻って休憩するのもありかもしれません。子ども大事ですが、親御さんもこの期間中は倒れるわけにはいかないわけですから。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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