偏差値が必ず上がる 小学校理社の有効活用法

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・中受理科で効果ありの「実験」
「実験」の授業は積極的に関わる
ペラペラだけで効果ありの資料集
・「どうでもいいこと」は威力絶大

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中受理科で効果ありの「実験」

 理科は4教科の中で、小学校でやったことが一番受験で通用する科目かもしれません。

特に注目したいのが「実験」です。まず教科書に載っている実験器具、そして手順を暇さえあれば見てください。なぜなら、小学校で使われている教科書の図がそのまま中学入試の問題として出題されることが、よくあるからです。 

「実験」の授業は積極的に関わる

 小学校の先生で理科の授業を「きちんと」できる先生は少数でしたが、22年度からは小学校高学年では「教科担任制」が導入され、中学受験組が納得できるような授業が展開されることが期待されます。縁あって「できる先生」と出会えれば、「実験」の授業は積極的にかかわった方が、中学受験で大きなメリットになります。「できる先生」から得られる新しいものの見方や考え方の柔軟性は、思考力を重視の中学受験理科で必ず生きてきます。

 塾によっては実験の時間を設けて、「リアル」を体験してもらい入試に生かす試みをしているところもあります。紙の上やネット上より、理科実験はやはり「リアル」が一番ですから。ただ、そういう塾ばかりではないので、どの受験生も通っている小学校での「実験」授業は大切にしたいところです。

 中学入試では実験を扱った問題が年々増えています。理科は先生によって好きにも嫌いにも、得意にも苦手になる科目です。テキストで、問題集で多数の実験問題に触れるのも大切ですが、1回の実験で得られる「多くの知識と気づき」はインパクトが強く、入試で必ず効果を発揮します。

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ペラペラだけで効果ありの資料集

 社会は資料集と地図帳です。授業中、あまり使うことがない資料集は中学受験社会の得点源になる素晴らしい教材です。塾のテキストでは紙幅の関係で写真やグラフなど、子ども達の理解につながるビジュアルものが限られていますが、資料集にはカラーでふんだんに掲載されています。 

 たとえば地理分野では漁業の漁法がイラストと写真で具体的に説明されています。工業地帯も航空写真を使って「コンビナート」などが、よく分かるように見せる工夫をしています。資料集を使えば、塾で得た知識を立体的にとらえることができます。入試頻出の農産物の収穫高、輸入のグラフなども写真とともに掲載されています。小学校で授業中、ペラペラと眺めるだけでも効果は絶大です。

 社会は「暗記科目」と思われがちですが、本当に得意な子は問題を解いている際に「ビジュアル」が頭の中に次々浮かんでくるといいます。 DVDやYouTube、NHKの映像教材なども大いに活用して、「絵」が頭に浮かぶようにすると、苦手が得意まで行かなくても入試で「勝負できる」ぐらいのレベルにはなります。

「どうでもいいこと」は威力絶大

 地図帳も意識してながめていると、どこに何があるかがよく分かってきます。テキストでは川も山も白地図にそこだけ記されていて、周りの地形がどうなっているか把握しずらくなっています。川の名前も山の名前も大体の場所と名称だけ「暗記」しているのは味気ないです。

 地図帳では地名や名称とともに、土地の特色が色の濃さや色分けで示されています。これを意識するだけで、多くの受験生が入試で苦労する地図問題が強くなります。「どういう地形なのかな」「この地名、何て読むのかな」とか意識して眺めていると、面白くなってきます。

 一見どうでもよさそうなことですが、この「どうでもいい」ことを頭の隅っこに置いている子は社会に限らず、どの教科でも入試でプラス5点や6点の「もと」、つまりヒントや関連事項となって得点につながります。あえて「どうでもいいこと」を勉強する必要はありませんが、「ついで」なら大歓迎。「どうでもいいこと」は、しぶとく「合格」に導きます。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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