伴走無理!?先生に「お任せ」で合格するには…

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「丸投げ」の方が多い!?
塾内で受験勉強を「完結」する
子どもと先生の相性を知るには?
・中学受験は「カスタマイズ」勝負

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「丸投げ」の方が多い!?

 中学受験は親御さんがどれだけサポートできるかが志望校の合否を分けると言っても過言ではありません。しかし、どこの家庭でも親御さんが十二分に子どもの受験にかかわれるわけではありません。むしろ、数で言えば、塾や家庭教師に「お任せ」、言葉は悪いですが「丸投げ」で入試本番を迎える家庭の方が多いかもしれません

 親御さんがフルタイムで共働き、自営業で休日すらいつ取れるのかといった物理的に無理なケースや、「伴走してあげたいけど、勉強はちょっと…」という場合もあります。周りはこんな親御さんがアシストしているのにウチは…と考え込むより、「行動」に出ることで道が開ける可能性があります

塾内で受験勉強を「完結」する

 「お任せ」「丸投げ」受験で中学受験を渡り切るなら、大手進学塾より小規模の個人経営塾の方が向いています。あるいは近所に最適な塾がないとすれば、オンラインを含めた家庭教師という選択もあります。ただ、家庭教師のみで中学受験を乗り切るのは、費用的にも時間的にも厳しいでしょう。一方で、家庭教師でも最難関校から成績不振の子まで、子どもに応じた教え方のできる「敏腕」なら一気に視界は広がります。

 さて、個人塾の場合、通塾日数多め、拘束時間長めですが、課題のチェック、勉強の進捗状況など、親御さんが伴走するべき重要項目を先生に丸ごと託してしまいます。塾内で受験勉強を「完了」するイメージです。

 現実問題として、中学受験全般に精通していて、どのレベルの子も指導でき、熱意のある塾、先生は限られるとは思います。塾のホームページ、近所の評判、口コミなども大切ですが、決め手は「直感」。実際に塾へ足を運んでの印象、先生との面談など親御さんの「目利き」がカギなります。

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子どもと先生の相性を知るには?

 お願いする先生の個性や方針によって、勉強法や取り組み方の方向性が決まってしまうので、そこは親御さんと先生とで密にコミュニケーションをとってしっかり話し合うことが必要になります。いくらお任せでもここは「肝」になります。

 小規模塾のメリットは先生と親御さんの距離が近いということです。大手では教科を教えている先生と直接話す機会が極端に少ない塾もあるので、小規模塾を選んだ特典をフルに生かしてください。

 問題は子どもと先生の相性です。親御さんが「この先生なら」と思っても、主役は子ども。まずはスタートしてみなければ分かりませんが、相性が合えば、これほど理想的な受験はありません。一つの目安として、帰宅して塾の先生との勉強の話を子ども自らしてくるようなら大丈夫。気を付けたいのは「なれ合いになっていないかどうか」。親御さんは必ず塾で何を勉強して、どういうことができるようになったかの会話とテキスト、ノートくらいは見てください。

中学受験は「カスタマイズ」勝負

 中学受験は、どれだけ個人の事情に「カスタマイズ」(手を加えて求めているものにつくり直す)して勉強したか、で成績の伸び、志望校合格は全く変わってきます。

 どんなに合格実績がいい大手進学塾に通っても、どんなカリスマ講師がいても、どんなにカリキュラムが充実していても、その子自身にマッチしていなければ、意味がありません。家庭でカスタマイズが難しいのなら、カスタマイズしてくれる先生を見つけるために行動を起こすしかありません。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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