合格30%未満 第1志望 みんなはいつ決めた?

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4割強が「6年生の夏以降」
理想的な5年で第1志望決定
子どもの「直観」を最優先に
・コロナ禍でも学校研究の工夫を

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4割強が「6年生の夏以降」

コロナ禍でなくてもあれこれ悩む受験プランですが、最終的に第1志望を各家庭が決めるのはいつ頃が多いのでしょうか?

大手進学塾「栄光ゼミナール」が行った、中学受験をした保護者217人を対象にしたアンケートによると、一番多かったのが「6年生の夏以降」で40.7%でした。

続いて多かったのが「6年生の1学期」で27.3%。小学校4年生から本格的に中学受験の「航海」に出たとするなら、その3分の2以上の道のりが過ぎた、最終学年になってようやく「目指すべき希望の地」をはっきり決めるというわけです。

理想的な5年で第1志望決定

受験プランの最終決定は6年秋以降ですが、柱となる第1志望は早いうちに決めておいた方が受験勉強の方向性が定まり、勉強に対する姿勢も違ってきます。

できれば5年生の夏前に、まだ憧れでも構わないので、大きな目標として第1志望校を掲げた方が受験勉強をより具体的に考えることができます。ただ漠然と勉強をするという状態から脱するきっかけになります。

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5年生で第1志望を決めた、という割合は同アンケートで22.7%。5人に1人以上は照準を定めていることを考えれば、珍しいことではありません。

早く決めれば合格しやすいかどうかは分かりませんが、中学受験での第1志望合格の割合は30%未満。厳しい見方をすれば、4人に1人程度です。

5年生で第1志望を決めた割合と近い数字です。過去の多くの事例を見る限り第1志望に憧れ続け、それを目標にひたすら走ってきた生徒の方が、実際に合格、進学するケースが多いことは事実です。

実際「第1志望が決まってから勉強のエンジンがかかった」「勉強に取り組む姿勢が変わった」ということはよくあります。

「第1志望決定はできるだけ早く」。これが受験必勝の鉄則です。

子どもの「直観」を最優先に

第1志望の決め方としては、子どもが「ここに行きたい」と思うのが最優先です。

たとえ偏差値的に見て難しくても、親御さんに違う意向があったとしても、子どもの「ここに行きたい」は尊重してあげてください。

第1志望の旗を掲げているうちは、勉強のモチベーションを保つことができます。

これを下ろしたりすると、気持ちがついていかず、受験はなかなかうまくいきません。

コロナ禍でかつてのようにはなかなかいきませんが、子どもは文化祭や体験授業などをきっかけに「意中の学校」を決めるケースが多いです。

子どもは子どもなりの「直感」、「肌感覚」で「ここなら」と心に響くのです。

コロナで子どもが「ナマ」の中学校に触れる機会が極端に少なっており、イメージが湧きずらいのですが、最近はYouTubeや学校HPに動画をアップしている中学校も多いので、大いに利用したいところです。

コロナ禍でも学校研究の工夫を

ホームページ、学校案内の冊子を見れば、どの中学校もおしなべて「素晴らしい学校」に映ります。各行とも「宣伝」に一生懸命ですから。

コロナが収束せず、秋になっても学校説明会、文化祭に行くうえで制約があるのなら、別の日に学校周辺を歩くだけでも違います

登下校の様子を見られれはなお良し。学校によっては、電話連絡さえすれば。個別に校内を案内してまれるところもありますし、多くは敷地内だけでも見学させてくれます。

そういう「熱意」は学校にも伝わるもので、説明会の情報が更新される日程や追加情報などを教えてくれたりもします。

ネット上にある学校の口コミ情報も、すべては信じられませんが役に立ちます。

極端に良い評価と極端に悪い評価を除くとある程度「姿」が見えてきます。両者に共通して書かれている内容はほぼその通りです。

あまりのめり込むのは良くありませんが、参考程度ならホームページやパンフレットではわからない「その手の情報」も有益。さまざまな角度から受験校が見えてきます。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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