23年度埼玉、千葉入試の志願状況途中経過

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23年度は男子難関校志向復活
栄東東大特待男子は前年比増確定
女子は引き続き安全志向か
・様子見せず「ブレない」が鉄則

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23年度は男子難関校志向復活へ

世の中は28日で大方仕事納め、御用納めとなりましたが、受験生は年末・正月特訓の真っただ中です。

一方、12月に入り1月入試の埼玉、千葉の各校では23年度入試の募集がすでに始まっています。インターネットでの申し込みとなり、入試前日の日付が変わるところまで、中には当日朝まで受け付けている学校もあり、最終的な志願状況はふたを開けるまで分かりませんが、22年12月28日現在での「途中経過」を見ることで、23年度入試の大まかな志願者増減が見えてきます。

まだ締め切りまで10日以上ある時点で断定的なことは言えませんが、「男子の難関校志向の復活」「引き続き女子の安全志向」の2点が、23年度の流れとして途中経過にも表れています。

栄東東大特待男子は前年比増確定

1月の埼玉入試の代表格・栄東は10日と11日のA日程が早くも昨年並みの志願者を集めました。締め切りは1月6日。まだまだ志願者が増え、前年比増は確実な状況です。

栄東で一番難易度が高い12日の「東大特待」入試も男子は27日時点で前年比4%増(40人増)の990人が志願しています。開成や聖光学院、渋谷教育学園幕張の志望受験生が「前受け」としてチャレンジします。

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もちろん合格をして弾みを付けたいところですが、「勝ち方」にこだわる子もいます。上位10%内の「6年特待」か次の「3年特待」か「1年特待」になるのか、そういう意味では単なる「お試し」とはならない熱い入試になります。

中堅校の「前受け」から上位校のそれに移行しつつある、難易度年々アップの大宮開成はまだ前年比7~8割程度の志願者数ですが、男子の伸び率が女子より高く、人気ぶりがうかがえます。

東大合格者を3年連続輩出している昌平は、選抜クラスとなる「Tクラス」が人気。10日午後から12日にかけての3回の入試機会いずれも前年より志願者を集め、28日時点で25%増(50人増)。締め切りまで日にちがあり、さらに増えそうです。

千葉では東京、神奈川の難関校狙いの子だけでなく、ここを第1志望にしている受験生も多い市川の出足が良いです。締め切りまで残り20日近くありますが、男子は既に前年比で9割方、女子も8割強の志願者を集めています。

東邦大東邦も締め切りまで2週間弱で男女計前年比85%(1888人)のところまで来ています。渋谷幕張は未発表ですが、流れとしては増加傾向です。

市川の第1回入試会場、幕張メッセ

女子は引き続き安全志向か

女子は男子と比べて出願がややゆっくり、のようです。

その中でも埼玉栄や春日部共栄などがいいペースで出願者を集めています。数は少ないのですが、西武台新座も前年越えの数字が出ています。

緩やかだった出願ペースも年末になってににわかに慌ただしくなっています。28日は大妻嵐山が前年同日比の出願が軒並み増加。浦和実業学園も出足静かでしたが、27日には12日午後の特待入試で前年同日比で一気に44%増になりました。両校ともまだ前年並みにはなっていませんが、今後出願が加速しそうです。

中堅・一般校の出願が増えつつあるなど、女子は引き続き安全志向が働いている様子です。一方で難関・上位校受験の女子が受験する浦和明の星女子と淑徳与野は、締め切り約10日前で前年比8割が出願。最終的に前年並みの志願者数(明の星2000人規模、与野1700人規模)に落ち着きそうです。

千葉の女子は目立った動きがなく、まだまだこれからといったところ。年明けの動向に注目です。

様子見せず「ブレない」が鉄則

様子見で出足が低調でも、締め切り直前に志願者が殺到する学校もあり、最終的に前年を上回ることも全く珍しくありません。

志願者増になっても、欠席者が多かったり、実力的には不相応ということもよくあります。表面的な数字に右往左往せず、志願者数がどうであれ、受験すると決めた学校ならば迷わず出願です。

中学に限らず、受験は「プレない」ことが志望校合格の鉄則です。

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