「ささいなこと」が志望校合格を決める

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マスクがに入試結果を左右する
筆記用具の用意の仕方
受験票の持参ミスに注意を!
マネージャーがいいチームは強い

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マスクがに入試結果を左右する

23年度も引き続きコロナ禍での入試となります。受験生のマスク着用は必須です。そしてこのマスクが受験成功のカギを握ります。

マスクは自宅からつけていく1枚だけではなく、複数枚を子どものカバンの中に入れておくことをお勧めします。7,8枚なら十分ですが、切りよく10枚用意します。できれば1枚ずつ包装してあるものが良いです。

自宅から試験会場までの移動中に着用していたマスクのまま入試に臨んでも、何も悪いわけではありません。ただ、多少なりとも湿ったりするものなので、できれば試験会場に入る直前に新しいものに替えると、気持ち良く入試に挑めます

試験中も気になるなら、科目が1つ終わるごとに替えるのも「あり」です。休み時間に替えられるよう、使用済みのものを入れられる袋を持参しておきます。

本番の緊張感、独特の雰囲気は12歳の子どもにとっては、経験したことのない異質な空間です。学力以上に心身の「コンディション」で結果が左右されます。入試は「ささいなこと」で勝負が決まります

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筆記用具の用意の仕方

マスクは親御さんが用意する範疇ですが、筆記用具などは子どもに用意させます。筆箱自体NGで机の上には鉛筆やシャープペン、消しゴム、定規などをそのまま置くようにという指示の学校もあるので、親御さんが各中学校の入試要項と照らし合わせて最終チェックをします

鉛筆などは複数本輪ゴムでまとめておくのがベスト。机の上での散乱防止、入試への集中につながります。落としたりして芯が折れないよう、キャップもしておくと安心です。

携帯用の鉛筆削りも忘れないように。シャープペンは芯を3本くらい入れ、さらに「故障」もありえるので、予備を1、2本。消しゴムは使い慣れた銘柄のもので「新品」を複数用意します。

筆記用具は忘れても中学校側で貸してくれますしかし「他人の刀」で天下分け目の合戦に臨むようなものです。やはり最後は親御さんのチェックは必須です。

受験票の持参ミスに注意を!

受験票の扱いは細心の注意が必要です。「忘れる」こと以上に、最近だと午後入試もあるため、学校名を確認せず違う学校のものを持ってきたり、複数回出願していて別の回のものを持参して会場へ行ってしまった、ということが少なくないようです。

試験前日、当日の朝、確認は必須です。万が一忘れたり、別のものを持参しても学校河出確認が取れれば受験自体はさせてくれると思いますが、スタート時点での「トラブル」に、子どもは少なからず動揺します。ちょっとした確認作業でこういった「いらない寄り道」は避けることができます。

会場でも子どもがカバンのどこに受験票を入れたかわからなくなり、すべてひっくり返してもなく、ポケットの中からくしゃくしゃになって出てきた、という笑えない話も毎年あります。

スポーツ観戦などでみられる首から下げるタイプのチケットホルダーなどに入れて、身に着けておくのが一番かもしれません。

マネージャーがいいチームは強い

中学入試の主役はあくまで子どもです。しかし、マネージャーがしっかりしている「チーム」は強いです。良い結果を導き出します マネージャー役は紛れもなく親御さんです。

サポートももう少しで終わります。ここまで来たら「詰め」が甘くならないように、です。

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