★濯川(すずぎがわ) 武蔵中(東京都練馬区)のキャンパス内を流れる小河川。東京で一番短い川で、流域は200メートル。元の名前は千川上水から分水された中新井分水と呼ばれていたが、武蔵学園が古代中国の詩人・屈原(くつげん)の「漁父辞(ぎょほ)」にちなんで命名された。
千川上水は現在ほぼ暗渠(あんきょ)化されたため、ここが江戸、明治期の様子を今に伝えている。受験生の中にはこの川と多くの樹木に囲まれた環境が気に入り、志望動機にすることも多い。春の桜、秋の紅葉は美しい。
「その子基準」で、勉強法、成績アップ、スケジュール立案、受験校・併願校選びなど、受験のあらゆる相談に乗る「受験デザイナー」。 昭和四十年代の夏、神奈川県生まれ。教師を志し、偏差値40程度の県立高校から独自の勉強法を駆使し、同校で初めて早稲田大学に合格。 進学塾講師、家庭教師で中学~大学受験に関わる。就職後もスポーツや執筆活動を通じ、教育や受験に携わる。 子ども2人の中学受験をサポート。1人は大手進学塾最下位クラスから転塾を経て、首都圏1都3県の偏差値トップ私立全てに合格し、第1志望に進学。 もう1人は偏差値30台から「親塾」でベースを固め、6年から入塾。3校に合格して大学付属中学へ進学した。
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