中学受験 ユルい伴走で偏差値を「並み以上」に

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親子一丸が納得できる結果を
偏差値低迷なら「ややユルい」でOK
やがて「見える景色」が変わる
・塾に相談前に親御さんも下準備を

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親子一丸が納得できる結果を

勉強だけでなく、日常生活でもまだまだ成長過程という精神的に幼い子は、偏差値のレベルに関わらず、親御さんの「伴走」が必須です。

子どもだけで受験勉強を進めるのではなく、長丁場になりますが、親御さんも腹をくくって付き合っていく方が多くのリスクを回避できます。

「そんなの無理無理無理。だから塾に預けているんじゃないの」という反論はよく耳にします。

しかし、実際に中学受験で納得のいく結果を出している親子は文字通り「一丸となって」戦ったケースが圧倒的に多いです。

正月2、3日に行われる箱根駅伝のように、選手(受験生)の後ろから声掛けしたり、走りを分析して、塾の先生の意見も交えて的確な指示を与える「運営管理車の監督」(親御さん)の役目を親御さんが担います。

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この「声掛け、分析、指示」次第で受験の流れは大きく変わります

偏差値低迷なら「ややユルい」でOK

ただ、勉強そのものの習慣がない、どこから始めて良いのか分からないほど、中学受験の「体(てい)を成していない」のならば、しばらく勉強そのものも伴走する必要があります。

一例として、子どもの偏差値が30、40台をうろうろしている状態なら、取り組む課題はその子が現状「できるレベル」に合わせます

「ユルめの伴走」です。

算数なら、子どもが10問中7~8割できる基礎問題を中心に毎日取り組みます。

残りの2、3割は「もう少しで手が届く」というレベルのものを並べます。

塾の宿題も指定されたところから「これは自力で正解できる」「1回目は間違ったり、悩んだりしても、その後で自力で正解に持っていける可能性のあるもの」という「仕分け」をして用意します。

出来ないものばかりを目の前に出されては気持ちが前向きになれません

10問あったら7、8割、最初は半分から6割でも良いかもしれません。

出題もユルめですが、合格点も「ややユルめ」でOKとします。

やがて「見える景色」が変わる

成績が伸びない、低いところで足踏みの子は、まず「勉強習慣」と「勉強体力」を付けることが第一歩です。

親御さんの考えているペース、難易度でぐいぐい引っ張っても、成績が思うように上がらない子はついてこれません。

まずは勉強のステージに乗ってもらうために「自分にもできる」を連発することで「勉強って案外楽しいかも」実感してもらいます

ユルユルで「そんなことではみんなに追いつかない」と思うことでしょう。

しかし、基礎固めをきちんとしない限り、追いつくどころか時間がたつほど引き離されます。

「牛の歩み」でも1つずつできるところから確実にを積み重ねると、やがて「見える景色」が変わります

受験で言えば、成績アップ、偏差値が上昇し「並み以上」になってきます。

ゲーム感覚で漢字や計算の出来を親子で競う、課題をクリアしたら「おやつ箱から好きなものを3つ食べていい」とかの遊び心を取り入れるのも「あり」です。。

できると思ったのにできなかった、ミスによる不正解が多くても決して子どもを非難しないことが肝。

「親塾」がうまくいかない最大の原因は「感情的になって子どもを非難すること」の一点に尽きます

子どもなりにプライドもあります。

そこをズタズタにすると勉強に向かう気持ちはなくなり、こじれると親御さんとの勉強をかたくなに拒否するようになります。

塾に相談前に親御さんも下準備を

「やってみると結構できるもんだ」

まずはこの感覚が中学受験には大切です。

一方で親御さんのやることは実は「ユルくない」です。

子どものノート、塾でのテストの答案内容を分析し、何が分かっていて何が厳しいのかを「仕分け」が必要です。

これができていないと、子どもの課題が何なのかわからないままで、塾に相談しようにも「リクエスト」が正確に伝えられず、結局ただ「勉強しなさい」と繰り返すだけになるからです。

親御さんの自力だけでは伴走は難しいです。

塾の先生に「監修」をお願いして、よりしっかりした伴走ができるようにします。

その時に親御さんと塾の先生の「会話」がかみ合わないと、聞いた親御さんの理解も「曖昧」のまま、話した先生も「もやっとしたもの」に終わり、子どもには結局何も伝わらない、ということになります。

塾は親御さんが一歩踏み込んで、利用してこそ価値がありますが、親御さんも「下準備」をしてからという「但し書き」が付きます

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