中学受験 22年平均は6.83

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出願は1人7校程度が「相場」
埼玉は横ばい、千葉は減少の背景
避けたい4日以降の「延長戦」
・複数回受験が持つ大きな意味

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出願は1人7校程度が「相場」

中学受験では1人平均して何校ぐらい受験(出願)するのでしょうか。首都圏模試センターの調べによると、2022年度入試では男女で6.83校に出願したという数字が出ています。ざっと1人7校というのが「相場」です。

同じ学校に午前と午後の2回分出願したとか、1日の第1回と2日の第2回申し込んだなどの場合は、1校としてカウントしています。

これは「出願」ベースなので、2月1日の第1志望校合格して3日や4日に出願していたものの「任務完了」となり受験しなかったケースなどがあり、実際に受験したのは5校程度とみられます。

埼玉は横ばい、千葉は減少の背景

ここ2年、コロナの影響がありながらも、中学受験は大きな「凹み」はありませんでした。東京、神奈川の受験生から見れば「前受け」となる千葉入試が1割弱減った程度で、埼玉入試は横ばいでした。

万が一コロナに感染した場合、2月1日の入試まで10日程度しかない千葉入試は「リスク」が高いことから敬遠されました。時間的余裕のある埼玉入試や地方校の東京会場入試は「前受け」として例年に近い入試となりました。

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その一方で2月1日以降は最近増加傾向の午後受験に連日出願しているケースが目立ちました。 インターネット出願が「当たり前」になり、極端な話、試験当日受付までしている学校があるほどでカード決済してしまえば、手続き完了。入試結果を受けての出願が簡単になったことが、午後受験の出願と出願校数の増加の背景にあります。

避けたい4日以降の「延長戦」

2月3日までが受験の「ヤマ」ですが、4日以降も人気校や大学附属校、中堅、一般校が第2、3回の入学試験を用意しています。

納得する志望校にまだ合格していない、いまだ合格校がない、あるいは進学先は確保したので、偏差値的に見てもう1ランク上の学校や憧れだった学校にトライするというケースがここで出てきます。受験の「延長戦」です。例年10倍前後の実質倍率も珍しくなく、「ヤマ」を越えた方が激戦になります。

できれば2日までに、遅くとも3日までに「進学できる学校」を確保する意味は、実力はあっても合格すること自体が至難な延長戦に突入せざるを得ないことを避けるためで4日以降の試験会場、とりわけ保護者控室は独特の重苦しい雰囲気です。茫然としている親御さん、涙が急にあふれてきて顔がくしゃくしゃになっているお母さん、天を仰ぐお父さん、外では電話で夫婦喧嘩をしている家庭…4日以降がチャレンジくらいなら良いのですが、「後がない」状態にしないことこそ、親御さんの受験戦略の基本です。

複数回受験が持つ大きな意味

最近は同じ学校を複数回受験する場合は、割引制度の適用や1回分の入金で複数回受けられるなど、家庭の「経済的負担」を軽くしている中学は、受験生を集める傾向にあります。

同時に学校からのメッセージもそこには含まれていて、複数回受験の生徒には加点措置やボーダーラインでの繰り上げ合格の「特典」がついていることがほとんどです。

特に熱望校の出願は複数しておくことをおすすめします。1回で合格すれば、それでミッション終了。他校チャレンジもありです。まさか、の場合は、再チャンスととらえます、学校によっては「追加合格は、複数回受験者から出す」と公言しているところもあります。「検定料」が同じなら、他校とブッキングしても、前もって複数回出願は必須です。

あらかじめ出願しておくと、不合格でもすぐに次の目標に切り替えることができます。もう前に進むしかないからです。万が一の時も想定して、受験校を決め、スケジュールを組みます

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