中学受験 志望校合格へ社会で「あと5点」

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算数同等の差をつけられる社会
「嫌なもの」は出題される
グラフは「解答のカギ」を見抜く
・選択肢問題「ハズレ」の有効利用

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算数同等の差をつけられる社会

追い込みがきく社会――。受験の世界では古くからそう言われてきました。

実際は「かなり甘い」考えで、中学受験の終盤にあまりに膨大な量の「積み残し」をしたことで多くの先輩が入試当日に後悔をしてきました。

一方で最後の総点検がとてもやりやすいのも社会「あと5点」プラスが現実的にいちばん可能な科目であることは確かです。

「算数ほど差がつかない」といわれますが、多くの中学校で受験者平均は50点満点でも8~33点程度。詰めをきちんとやれば45点(9割)以上が狙えます

受験者平均で12点上回れば、算数と同等のアドバンテージです。最後まで「あきらめてはいけない」のが、中学受験の社会です。

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「嫌なもの」は出題される

5点アップ作戦の中で、やるべきことは3つあります。

地理、歴史、公民共通のテーマとなるのは「漢字のチェック」、それに地理なら「グラフの読み取り」、歴史なら「選択肢の正誤問題がカギを握ります。

地名や人物名、歴史用語は基本的に漢字で答えるのが、中学受験の「暗黙の了解」です。採点基準を公表しているところもありますし、問題文で「漢字で答えなさい」と指定する学校も多いです。

誤字、ひらがな交じりは「×」、得点になりません。いい加減に覚えていると本番で「あれっ」となって頭が混乱、焦ってその後に大きな影響を及ぼします 

自分が書きづらい、間違えやすいと感じているものは、他の人もそう思っています。「嫌だなぁ」という感覚があるものは「出題される」と覚悟します。どうせ逃げられないのなら、きっちり確認して得点につなげます。

県庁所在地として「高松市」「松山市」など、易しいものも出題されますが、「岡市」(正解は岡市)などは間違えやすいですし、地名では「佐島」(佐島)も注意。歴史でも「福沢吉」(正解は福沢吉)や「唐使」(唐使)「藤原頼」(藤原頼)「大久保利道」(大久保利)などは間違えやすい字です。

グラフは「解答のカギ」を見抜く

地理のグラフ読み取り問題は雨温図、農産物、貿易など、さまざまですが、どれも必ずヒントがあります。出題者が「仕掛けてくれたヒント」を「ヒントとして気が付けるかどうか」が肝になります。

農産物なら「上位の都道府県」の順番がカギです。できればベスト5までの中で「解答を導く都道府県」を頭に入れておきます。

例えば入試頻出の「ぶどう」なら1位山梨、2位長野はよく知っていますが、3番目以降はあやふやです。山形、岡山、福岡の順ですが、ここで4位の岡山を覚えておくと解答しやすくなります。

岡山は「マスカット」の産地として有名ですが、意外とベストには入っていない、というのが見抜くポイントの1つです。

これが貿易関係なら「解答を導く品目」をチェック。輸出品で自動車関係が上位を占めたら名古屋港、精密機械が多い場合は成田空港といった具合です。

塾のテキストなどにグラフの一覧がプリントされたものがあると思います。これをチェックして自分独自の「解答のカギになるもの」を見つけておきます。「この県が3位にあるのは●●」のようにです。

選択肢問題「ハズレ」の有効利用

地理や公民にもあてはまりますが、歴史では選択肢問題「正しいものを答えなさい」「あやまっいるものを…」は最後の詰めの「教材」としてはベストです。

何が正しいか、何が間違っているかを見分けていくことで、知識・理解の確認になるからです。

自分の答えが正解かどうかも大切ですが、選択肢のどこが「〇」で、どれが「×」なのかを自分で「解説」できることがカギ。志望校の過去問集には答えだけでなく、その解答の「根拠」まで説明していることが多いです。これを十分活用します。

正誤問題で狙われるところはよく似ています。これから受験する中学より、前受けで受験した学校や他校の問題で確認する方が入試本番でもう一度同じような問題に「遭遇」する可能性があります

あくまで「おまけ」ですが、単純に一問一答をやり続けるより、正誤問題に多く触れるのは有効。選択肢問題の文は短文記述にも使えることも多く、利用価値があります

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