入試直前「合格確率」を高める3つの作戦

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直前の変更はお勧めできない
・第1志望は変更せずの理由
「勝てる確率」を高める
例外 前受け追加で得る「自信」
・「流れは断ち切るな」は鉄則

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直前の計画変更はお勧めできない

 埼玉入試も前半の峠を越え、20日からの千葉入試、2月1日からの東京・神奈川入試へ突入する中、「前受け」の結果によって、受験する中学校のラインナップ変更の検討に入っている家庭もあることでしょう。

 持ち偏差値、模試での合格判定、前受けの結果によってさまざまな「可能性」を模索するのは当然です。しかし、一度いじりだすと、他の学校の受験にも影響を及ぼします。揺れる気持ちは分かりますが、直前期の大きな受験プラン変更はお勧めできませんこれが「合格確率」を高める1番のポイントです。

第1志望は変更せずの理由

 お勧めできないケースの1つとして、安全校ばかりを受けるパターンが挙げられます。第1志望が模試の判定結果などで20%以下が続き、前受けでも結果が出なかったとします。しかし、考えに考えて、子どもが「どうしても」という気持ちで第1志望受験を決めたのなら、突き進むべきです。

 結果がどうこうより、モチベーションの問題です。子どもが「ここを受験したい」という意志があれば、親御さんはそれを一番に尊重すべきです。親御さんの中学受験ではなく、子ども自身の中学受験だからです。

 合格の可能性が低いからと、親御さんが手を引かせたりすると、張り詰めていた糸が緩むように、受験全体への緊張感がなくなります。「安全校」と目された学校でさえ、あっけなく不合格になることも珍しくありません。

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「勝てる確率」を高める

 「合格確率」を高める2点目として、親御さんは第1志望がダメだった場合の「善後策」をしっかりしておきます。具体的には第2志望以下で「勝てる確率」を高める動きです。第1志望合格を強く願うのとは別に、客観的に「合格の可能性が高く」「6年間通わせても良い」学校の対策に軸足を置きます。

 1月のこの時期は、第2、第3志望の過去問などから、正解の根拠があやふやなもの、もう少しで正解にたどり着くものを、正確に「できる」状態にします。親御さんが直接指導、あるいは塾の先生との橋渡しをして指導をしてもらうなど、アシスト役として動きます。

 ここが親御さんの腕の見せどころです。子どもばかりに頑張れ、勉強しろ、と言わずに、親御さんが水面下でどれだけ「中学受験を勉強」してきたかどうかの差は、最後に如実に表れます。

例外 前受け追加で得る「自信」

 受験プランの直前変更はお勧めできませんが、例外があります。もし、埼玉入試、地方の首都圏会場入試の「前受け」で結果が出なかった場合、1月の「前受け」の追加は「あり」かもしれません。これが第3のポイントです。

 入試というのはどのレベルの学校であれ「最高の舞台」です。ここでしか体験できないものばかりが凝縮されています。「最高の舞台」での「1勝」を上回る「自信」の付け方はありません。志望校の過去問で合格最低点をクリアすること以上に、実戦での白星は効き目があります。

 なので、急きょではありますが実力的に余裕のある学校、「勝てる学校」を受験し、成功体験を身に着けたうえで2月の決戦へという作戦を組むのも手です。この場合は、通学を想定せず、あくまで2月の布石。実際の受験でビビらないためのものです。

 余裕がある、といっても赤本等で過去問を一度くらいはやっておきます。本来、予定外の受験はお勧めできないのですが、12歳の子の受験にとって一番大切なのは試験会場で実力通りの力を十分発揮することです。そのために必要なのが自分はできる、やれるという「自信」です。言葉がけも大切ですが入試での「1勝」は、本命校、第2、第3志望校合格への最強の武器になります。

「流れは断ち切るな」は鉄則

 中学受験は受験校の組み合わせ次第で大きく流れが変わります。よく「前受け校で合格して調子に乗る子は、一度不合格を経験させた方が気合が入る」というエピソードを聞きます。そういう子もいるとは思いますが、12歳の子がする中学受験は「いい流れを断ち切るな」というのが鉄則です。

 18歳の大学受験とはそこが大きく違います。一度不合格の「恐怖」を経験すると、子どもは少なからず動揺します。その後の「変化」は全く想像できません。普段明るい子で小さなことにこだわらないような子が、急に臆病になり「入試を受けるのが怖い」と泣き出したり、ひ弱そうな子が意外と性根が座っていたり…。

 一度切れた流れはなかなか戻りませんが、「合格」は流れを呼び戻す特効薬で、即効性もあります。少々乱暴ですが「緊急事態」では、親御さんの「決断」と子どもの「勇気」が必要です。

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