塾の先生への質問 「対応」が良くなる3つのコツ

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「質問難民」続出のワケ
「こん跡」は質問のマナー
塾で「強化指定選手」なる意味
・親御さんが「橋渡し役」

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「質問難民」続出のワケ

質問対応の良い塾を見つけるのはなかなか難しいことです。

入塾前、塾は「どんな質問でもしてください」と“セールストーク”を展開します。

しかし、実際は生徒の数が多くて、丁寧に対応できなかったり、質問数を「1回につき1つ」と制限したり…。

熱心に対応する先生が同僚に「時間外に生徒の面倒を長時間みるのはいかがなものか」などと非難されることもあり、大手塾の「質問環境」は決して良いとは言えません。 

その結果、分からないところを抱えたまま質問すること自体を諦めてしまったり、仕方なく個別指導塾に頼ったりと「質問難民」が続出します。

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通塾するメリットの1つである、「質問」という特典が生かされていないのは、受験の成否にもかかわってくる問題です。

質問を受けてくれる先生の対応を良くし、「この子のためなら」と時間を割いてもらうためにも、次の3点を念頭に置いて塾を利用します

「質問の仕方」次第で爆発的に成績が上がります

「こん跡」は質問のマナー

まずは「質問のマナー」です。

先生に質問をする際に大切なことは「自分はどこまで考えたのか」という「こん跡」があるノートなり、テキストなりを持って行くのが「鉄則」です。 

「せんせー、分かりませーん」と真っ白なノートやテキストを持って行くのはNGです。

考えた跡がないのは、問題に向き合っていない証拠。何度質問に行ってもできるようになりません。貴重な時間を割いてくれる先生にも失礼です。

全然わからなくても、とんちんかんでも「自分はこう思う」というのを必ずぶつけます。 

「こん跡」を見ることで先生は、「この子はどこでどうつまづいているのか」を察知します。

つまづいている箇所が分かれば、教え方がよりその子に合った具体的なものになります

場合によっては、その問題が分からないというより、「そもそも前の学年に習ったことが分かっていない」ということにも先生なら気がつきます。

それに大して考えもせずに教えてもらったことはすぐに忘れます。

その時「分かった!」となっても、「自力でできる」にならないと成績には結びつきません

自分で考えてきたからこそ、先生の説明聞いて、自分は何が分かっていて、どこが分からないのかが、把握できるのです。

「もがき」と「気づき」の繰り返しが成績を必ず押し上げます 

塾で「強化指定選手」なる意味

2つ目は「授業にきちんと参加すること」です。

先生も人間です。授業中に一生懸命頑張っている子が質問に来れば「理解できるように教えてあげよう」という気持ちになります。

授業中、真剣にならず聞いているんだかないんだか…という子が「先生、教えて」と来ても、それはちょっと…となります。

教えてくれないことはありませんが、「熱心に目をかけてくれる」というわけにはいかないでしょう。 

日ごろから先生が気にしてくれている、という状態は生徒にとって大きなメリットです。

「デキる先生」ともなれば知識だけでなく、さまざまな生徒に接してきた経験から「たくさんの引き出し」を持っています。その恩恵を受けるのが「授業で頑張っている子」です。 

塾では「強化指定選手」になった方が絶対得です。

塾側から名指しで指定されるのではなく、多くの生徒の中で「この子はどうしても志望校に受かってもらいたい」と先生に思わせるような子です。

熱心に授業に食らいつき、前向きに勉強する子は先生の気持ちが動きます。

親御さんが「橋渡し役」

最後に「親御さんの橋渡し」です。

先生に質問する、というのは子どもにとって「勇気」がいることです。「せんせー、質問があるんですけどぉ」と行ける子はそんなに多くはありません。

そこで、子どもが質問するという行為が「ルーティーン化」するまで、親御さんが「橋渡し役」をし、きっかけづくりをします。

メールなどでも構いませんが、できれば電話で直接の方が「威力抜群」です。

先生も意識して、子どもに声掛けをしてくれます。時には子どもが持って行くノート、テキストに、付箋などで「メモ書き」を添えて、見てもらいたいポイントを書いておくのも効果的です。

進学塾に限らず、習い事は親御さんが積極的にかかわっていくと「お値段以上」の効果が上がる傾向にあります。

「先生にお任せ」ではなく、親御さんが勉強の質問に「ひと肌脱ぐ」ことで塾での学習はより有益なものへと変化します。

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