「二月の勝者」視聴率で分かる「中受はマイナー」

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話題のドラマ初回は9.2%
中学受験は「マイナー」な世界
他人の合不合格には興味津々
高い塾代は「相談料」込み
「刺さる言葉」が随所に

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話題のドラマ初回は9.2%

 中学受験を描いたコミックの実写版として16日にスタートした日本テレビ系ドラマ「二月の勝者―絶対合格の教室―」の初回視聴率が18日に発表され、平均は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かりました。

同じ受験もので、低偏差値の高校から東大合格を目指す「ドラゴン桜」の第2弾の初回平均視聴率は14.8%(同)。前作の知名度、大学受験が中学受験と比べてすそ野が広いことを考えれば、妥当なポイントと言えるかもしれません。受験生のいる家庭はリアルタイムで見ているケースは少ないとも想像できますので、実質はもっと高いかもしれません。

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中学受験は「マイナー」な世界

 中学受験は全国的にみれば「マイナー」な存在です。関東圏でも全小学生の2割程度、都内でも文京区や港区のように中学受験が当たり前という地域と、10%にも満たないところをならすと3割程度の子どもしかチャレンジしません。自分のいる世界が「普通」と思いがちですが、冷静に見れば中学受験など無縁の家庭の方が多いのです。

 中学受験をする子どもを持つお母さんと、そうでないお母さんの話がかみ合わない、というのはよく聞く話です。受験が終わって「女子学院に合格した」と言ったお母さんに、受験をしていないお母さんは「どこの女子学院」とか「何女子学院?」と尋ねられる、という話は「受験あるある」です。「JG」なんて言おうものなら、全く話が通じないでしょう。良い悪いではなく、中学受験なんて世間一般では「別世界」の話です。

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他人の合不合格には興味津々

 ただ、「結果」については関心があります。受験の中身はよく知らないけれど、他人の学校の合格不合格は興味津々です。付随して「どこの塾に通っている」とか「家庭教師をつけている」などという話題に「耳がダンボ」の親御さんは結構います。口にこそ出しませんが(中にはズバリ聞いてくる人もいますが)、熱視線を送っています。

 自分から「ネタ」を提供しないのが中学受験をする親御さんの「セオリー」です。特に子どもには小学校で受験や塾の話は「ご法度」くらいでちょうどいいでしょう。小学校には必ず塾や受験の話を日常的にする子がいますが、話はしても「聞き役」に徹するのがベスト。子どもが話したことは、親に流れてその後一気に広まります。

 別に悪いことをしているわけではないので、気にしないならそれでもいいのですが、それほど親しくないお母さんから「受験するんですって?」とか聞かれたり、興味本位でいろいろ詮索してくる人もいます。面倒ですよね。そういうの。受験する同じ小学校のママ友は、終わってからならともかく、「参戦中」につるんでも得るものは何もありません。子どもの受験に伴走する親御さんに、外野の「雑音」は必要ありません。

高い塾代は「相談料」込み

 かといって孤独な戦いを親御さんに強いているわけではありません。情報収集の足掛かり(最終的に収集、分析するのは親御さん)や不安な気持ちをぶつける相手として格好の存在なのが、塾の先生です。

 先生は生徒の「個人情報」は口外しませんし、多くの塾では「不安はすべてぶつけてください」と言ってくれます。基本的にその手の相談をされることを嫌がる先生は少ないので、大いにと頼るべきです。

 子どもの学習の質問の橋渡しをしたり、塾へ子どもを迎えに行きあいさつをして「顔を知ってもらう」(今はコロナで制限があるかもしれませんが)など、日ごろからのコミュニケーションは大切です。高い塾代に「相談料」という項目はありませんが、それ込みの金額だと思って塾を「利用」するのが、親御さんの子どもに対する「後方支援」につながります。

「刺さる言葉」が随所に

 「二月の勝者」での黒木先生の「説得術」は圧巻です。あそこまで言い切れる先生はマンガだからこそですが、表現は違えど親御さんが相談すれば納得のいく「言葉」をかけてくれる塾の先生はいます。問題はそういう先生に巡り合えるかどうかと、親御さんの「眼力」。これは「運」もかなり左右するので難しいのですが、話をしたり交流をすることで何かを「感じる」ことはできます。

 「二月の勝者」はフィクションですが、さまざまな実話がミックスされて話が進みます。コミック、テレビドラマではありますが、かなり「リアル」です。これ、という相談相手がいない親御さんやこれから中学受験を考えている場合は、「刺さる言葉」が随所に表れます。視聴率に関係なく、得るところは多いはずです。

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