目指せ!偏差値で悩まない中学受験

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・偏差値アップ+親御さん支援=志望校合格
・偏差値アップで主に3つの効果がある

ガチ受験じゃないからこそ高い偏差値を
「裏ワザ」なし「遠回りが一番の近道」
地道に遠回り偏差値41→66、30台→60
道を間違えなければ偏差値は必ず上がる

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目的は偏差値アップ+親御さんへの支援=志望校合格
 はじめまして。受験デザイナーの池ノ内潤(いけのうち・じゅん)です。連載ブログ「中学受験 偏差値が10上がるワケ 伸び悩むワケ」についてお話しします。

 目的は2つ。1つは「偏差値」をアップする、もう1つは受験生を支える親御さんに中学受験を成功へと導く、情報と考え方を後方から支援をする、というものです。そして最終的に目指すところはただ1つ。「志望校合格」です。

偏差値アップの3つの効
 偏差値アップ。最終的には10ポイント以上の上昇を目指せる話、提案をしていきます。

 最難関や難関校狙いでに限らず、中堅校や一般校狙いでも偏差値は1ポイントでも高い方がいいに決まっています。その理由は3つあります。
①受験生の家庭において、高い偏差値は精神衛生上とても良いです。
②気持ちの余裕ができると、勉強の質と量、親御さんの客観的判断力が向上します。
③偏差値に左右されず、志望校選択肢の幅が広がり、その家庭独自の戦略を立てやすくなります。

偏差値が高くなれば可能性は広がる

「ガチじゃない」からこそ高い偏差値を
 「ウチはガチの受験じゃないから…」という親御さんにこそ、考えてほしいと思っています。中学受験の初心者、あるいは「初心者以前」を自覚している方にこそ、読んでほしいと思っています。

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 なぜなら、偏差値というある回のテストではじき出される数字に対し、上がらないと言っては悩んだり、振り回され右往左往したり、親子共々精神的に追い込まれるなんてつまらないことだからです。ただでさえ、やらなければいけないことだらけなのに膨大な時間のロスになるからです。

 程度の差はあるにしても、偏差値をできるだけ早く、高くしてしまい、中学受験を、勉強することを親子で楽しんで、家族のいい思い出、宝物にしてほしいのです。

「秘伝」「裏ワザ」なし「遠回りが一番の近道」
 ただし、「魔法をかけたよう」にアップするとか、「秘伝」「裏ワザ」があるとか、そういう耳ざわりのいいノウハウを紹介するのが、ここでの目的ではありません。

 プロ野球、アメリカ大リーグで通算4367本のヒットを放ち、日米の球史に名を刻んだイチローは「遠回りが一番の近道」と言います。

 この言葉を私なりに中学受験にあてはめれば、大手進学塾などのテキストを使いながら、親御さんが子どもの日々の様子に関心を持ち、焦らず手順を踏み、試行錯誤を重ねつつ、少々手間がかかってでも着実に成績を上げていく。上がった偏差値は多少の変動はあっても乱高下せず、安定した成績を常に出せるようにする、ということになります。

回り道が一番の近道

地道に遠回りで偏差値41→66、30台→60 志望校合格
 この手法の具体的例はおいおいこのブログで紹介しますが、地道に「遠回り」をしながら中学受験を進めた結果、軒並み偏差値アップ、志望校合格へとたどり着いています。

 Aくんは中学受験に参戦した際の偏差値がサピックスで41でしたが、6年9月以降の4回のサピックスオープンでは平均で66をマークして、2月入試全勝で第1志望校に合格しました。

 Bくんは国語、算数とも5年生夏の偏差値が30台でしたが、首都圏模試では6年次の平均が60となり、共学上位校に進みました。

 Cさんは6年生当初は成績に伸び悩んでいましたが、夏以降から力を付け、第1志望の公立中高一貫校の合格を勝ち取りました。

軒並み偏差値アップ、志望校合格

★「道」を間違えなければ、偏差値は必ず上がる
 その手法のガイド役をするのが、このブログを展開していく狙いの1つです。「そんな簡単に行くか」と疑問の声が聞こえてきそうですが、要は丁寧に「道」を間違えなければ、偏差値は必ず上がります。受験勉強がワクワク楽しいものになります。

 次回は中学受験成功へのもう1つの柱「親御さんへの後方支援」について書いていきます。(受験デザイナー 池ノ内 潤)

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