【数字でみる中学受験】新聞を読ませる 67.6%

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中学受験 新聞を読ませる親御さん3人に2人
中学受験ではアナログな新聞が健在
・小学生新聞は中学受験仕様
・溜まるという新聞のデメリット

・お勧めは小学生向け月刊誌
・国語などの成績アップにつながる時事問題

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中学受験 新聞を読ませる親御さん3人に2人
 社会科を中心に時折理科でも出題されるのが「時事問題」です。社会科の“第4分野”ともいわれるもので、現代社会の問題と絡めた内容で大問を1つ作って出題する学校もあります。

 時事問題対策として、受験生の家庭で購読されるのが「小学生新聞」。月ぎめで2000円に届かない程度の料金で、子どものためになるなら、と購読する家庭も少なくありません。

 受験生の家庭でどれくらいの家庭が購入しているかの数字は正確につかめませんが、2019年2月に朝日小学生新聞が中学受験をした小学6年生の保護者を対象に行った「志望校選びや子育ての工夫」についてのアンケート調査で、中学受験を意識してから、子育てで工夫したこと(複数回答)のトップが「新聞を読ませる」で、3人に2人があてはまる67.6%という数字が出ました。

7割近くの受験生が新聞を活用しようとしている

★中学受験ではアナログな新聞が健在
 新聞社が行ったアンケートなので、少し差し引いてみなければならないかもしれません。それでも「計算など算数の反復練習」(51.3%)、「スケジュール管理」(48.2%)を大きく上回る結果となりました。

 ここでは小学生新聞なのか、大人が読む一般紙なのかは示していませんが、最近の情報はスマホで、という時代に20世紀文化の代表格でもある新聞が、中学受験の世界で「必要アイテム」になっているのは、とても面白いです。

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計算練習よりも新聞という調査結果

小学生新聞は中学受験仕様
 朝日に限らず毎日にしても読売にしても、小学生を対象にした新聞は中学受験仕様の構成です。1面に入試で出そうな時事ネタを多く取り上げ、2面以降は受験対策用の基礎講座的なものや連載をバラエティに富んだラインナップを取り揃え、小学生を飽きさせない内容になっています。

 実際に新聞を購読していた家庭では「毎朝1面を読むのを日課にしていたが、テレビのニュースでそれに関連するような映像が映ると興味が深まるようで、連動して使っていた」など、購読して良かったという声が多数聞かれます。

テレビと連動してニュースをチェック

溜まるという新聞のデメリット
 一方で「受験に有益なのは十分承知しているが、連日読むとなると、どうしても溜まってしまう。他の勉強でも忙しいのに、子どもが毎日読むのはきつい。結局、親が読んで“使える”と思う物だけをピックアップして、子どもに読ませていた」という声もありました。

 大人でさえ、最近は新聞を日常的に読むという人は減少しています。確かにためになる記事は多いです。プロが編集しているのですから。しかし、専門的にその情報が必要ならまだしも、それほどのボリュームはいらないというケースも多々あり、もう少し分かりやすくコンパクトに、と感じることもあります。

新聞はたまりやすいデメリットも…

お勧めは小学生向け月刊誌
 溜まっていくことに圧迫感を感じるのなら。朝日と毎日が出版している月刊誌「ジュニアエラ」(朝日新聞)と「ニュースがわかる」(毎日新聞)がお勧めです。

 一般の雑誌だと月刊誌はこの時代についていけない感が否めませんが、中学受験ならば十分に鮮度を保つことができます。加えて、新聞はまだ難しい、4年生など受験に向けての勉強を始めたばかりの子でも写真やイラストがふんだんに使われている雑誌なら入りやすいというメリットもあります。

 今年はどうしても新型コロナウイルス関連のものが記事の多くを占めますが、その中でも「ジュニアエラ」は9月号では、戦後75年と国際社会の問題を特集したり、7月の豪雨被害にも目を向けています。「ニュースがわかる」の方は最新号でクイズ形式でここ1年弱のニュースを振り返ったり、東京一極集中や石炭火力100基を休廃止などを分かりやすく解説しています。

 双方とも値段は500円程度。お金が飛ぶように消えてゆく中で、これで時事問題対策ができるのなら安いものです。

時事問題対策以外にも「使える」小学生向け月刊誌

国語などの成績アップにつながる時事問題
 10月から11月にかけて、各進学塾から時事問題用の予想問題付きテキストが発売されますが、やはりそれまでの積み重ねが大切です。新聞にせよ雑誌にせよ、4,5年生はできるだけ早くから、「世の中」に触れることが、時事問題だけでなく、国語なの成績アップにもつながります。

 国語の説明文(論説文)などは現代社会の問題点を指摘したものが多く、中学校側も好んで出題します。全く知らない世界よりも、少しでも振れたことのあることが書かれていれば、読みやすい文章に変わることもあります。決して無駄にはならないので取り組んでみましょう。(受験デザイナー 池ノ内潤)

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