チャンス!「学校の授業が面白くない」

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いいこと?学校の授業で集中していない 
小学校とは真逆の授業態度 
・子どもの基準は面白いか面白くないか   
一番伸びる「面倒な子」 
受験で最強なのは「ゲーム感覚」 

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★いいこと?学校の授業で集中していない 
 塾でも小学校でも多くの親御さんは「授業をきちんと聞きなさい」「ノートにちゃんと書きなさい」と子どもに言います。時代を問わず、子ども達はそう言われ続けてきました。小学校の学期末(最近は夏休み中のところも)に行われる個人面談でも「授業態度」として、しばしば先生とのやり取りで必ず話題に上ります。 

 「あまり集中していませんねぇ」「いつもほかのことを考えているようです」「ノートはとらずに、いつも関係ないページや資料集ばかりを見ています」――。我が子もそうですが、先生にそう言われて、頭を抱えた親御さんも一人や二人ではないと思います。しかし、これ、中学受験にとっては「悪い話」ではないこともよくあります。 

小学校とは真逆の授業態度 
 実は我が家の下の子の中学受験の動機はまさに「授業に集中していない」と小学校の先生に指摘されたからでした。子どもにそのわけを聞くと、こんな答えが返ってきました。「だって、授業が簡単でつまらないんだもん」。 

 漢字を書くのは嫌い、計算も遅くはないが、早いとは言えないというレベルなのに、何を言っているの?と殴りかかりそうになりましたが、どうも物事を考えたり、知らないことを知る楽しみは感じている様子。そう、小学校の授業が「知的好奇心」を満たすレベルではないため退屈に感じてしまい、興味がわかなかったようです。 

 「もっと勉強してもいい」、というので進学塾へ入れたところ、水を得た魚のごとく、授業が終わるたびに嬉々として帰宅してきました。小学校で2,3行書いてあとは真っ白というノートとは一転、テキストのいたるところに走り書きで先生が板書しなかったことまでメモするなど、小学校の先生に指摘された「授業に集中していない」とは、真逆の授業態度であることがはっきりとわかりました。 

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★子どもの基準は面白いか面白くないか 
 小学校の授業はクラスの全員に分かってもらうため、授業進度も早いとは言えず、一つ一つかみしめるように進みます。内容も決して深いとは言えず、言葉は悪いのですがとても表面的です。 

 加えて、教壇に立つ力量のない先生も一部で存在します。昨今、教職が朝早くから仕事をしても夜遅くまで終わらない「ブラックな職場」というイメージが定着し、教職を志す学生も激減していることから、レベルを確保できていないというのが現状で、「授業の質」自体に問題があることも少なくありません。そうなると、知的好奇心の強い子は余計に「授業をきちんと聞かない」という方向に向かいます。 

 子どもは「面白い」「面白くない」にとても敏感です。勉強が「面白い」と感じれば、親御さんがお尻を叩かなくてもテキストを開くものです。先生の果たす役割は大きく、塾で集中する子が、学校でぼやっとしているのは「面白い」か「面白くないか」の差で決まります。 

一番伸びる「面倒な子」 
 「関係ないページや資料集ばかり見ている」、こういう子も受験に向いています。率直に言ってしまえば、先生の授業が退屈だけど、遊んだり騒いだりするわけにもいかないので、教科書はこの先何が書いてあるのだろう?とか、カラー写真やグラフなどが分かりやすくふんだんに掲載されている資料集の方が面白い、と感じペラペラとやるのです。決して学ぶことに興味がないのではなく、逆にほかの子より知的好奇心が強い子で、中学受験の素質としては「あり」なのです。 

 授業中に理科や社会で「ヘンな質問」をする子も、知的好奇心旺盛な子です。「どうして夏に咲く花、冬に咲く花があるんですか?」「気温の差が昼と夜で大きいとおいしい果物ができるんですか?」そんな質問をして小学校の先生を“困らせる”生徒がいます。わざと質問をして先生の力量を試す、性格の悪い生徒ではなく、純粋に疑問に思って尋ねている子も中学受験には向いています。 

 不思議に思ったことを、その場で先生に質問できるのが進学塾の特長です。小学校では「面倒な子」かもしれませが、受験では一番伸びるタイプ。質問に丁寧に答えてくれる塾、先生がいれば、素質は大きく開花します。 

★受験で最強なのは「ゲーム感覚」 
 よく中学受験に挑む子供に対して「小学生のうちから長い時間、休みの日も勉強をさせてかわいそう」という人たちがいます。言いたいことは分かります。親に無理やり塾に行かされ、いやいや勉強しているのならその通りで、絶対と言っていいほど効果は上がらず、勉強に対して「その気」になるまで通塾などしない方が良いでしょう。 

 しかし、「かわいそう」発言は「勉強が苦行」という感覚を持っている人の発想で、子どもの中には長時間だろうと土日だろうと、それをものともしない子どもたちが一定数います。サッカーをしている子やスマホでゲームをして遊んでいる子と感覚的にはほぼ一緒、勉強がゲームと一緒の感覚なのです。 

 この「ゲーム感覚」、中学受験を完走するうえで結果を左右します。問題を解き進めていくのが、ゲームと同じように楽しめれば中学受験はそれほど苦しくありません。模試は「イベント」、入試本番は「大会」の感覚です。「学校の授業がつまらない」は決して悲観すべきことではなく、新しい扉を開く「きっかけ」となります。(受験デザイナー・池ノ内潤) 

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