「どうしても慶應」中等部、SFCの併願作戦

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人気の普通部男子は増加傾向
1日は御三家へ 渋幕はリスキー
慶應3連戦は「玉砕」の可能性も
SFC入試前日の神奈川併願プラン
・SFC女子はフェリスと併願も

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人気の普通部男子は増加傾向

 慶應義塾系の中学校のうち「中等部」(東京都港区)と「湘南藤沢中等部」(通称SFC、神奈川県藤沢市)は共学です。21年度入試で中等部は男女とも志願者増となり、特に男子は1000人の大台を超え、1次試験は受験者数は900人弱だったものの、実質倍率は2.9倍でした。22年度も男子の人気は衰えず、志願者は増加傾向。前年志願者500人弱を集めた女子も前年並みの出願者数とみられます。

 SFCは男女計500人以上が毎年受験し、21年度は男子が10%減でした。22年度は隔年現象で増加する可能性はありますが、今のところ目立った動きはな大きく減少はしないものの、爆発的に増えることもなさそうで前年並みの入試が予想されます。
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1日は御三家へ 渋幕はリスキー

 慶應中等部男子の合格可能性80%偏差値は64、同50%は60、女子の80%は70、50%は67(四谷大塚合不合判定テスト4月実施の偏差値、以下同)で、女子が圧倒的に高くなっています。女子で中等部狙いとなれば、併願校も必然的に偏差値の高いところになりがちですが、心置きなく2月3日を迎えるためにも、周到な併願プランが必要となってきます。

 1月は中等部合格が見えているのなら、栄東の東大特待(12日、80%偏差値68)で腕試し。点数と順位が合否の結果とともにネット上で個人に通知されますので最後の「詰め」の学習で利用してほしいところです。中等部ボーダーなら浦和明の星女子(14日、65)に出願します。千葉入試は20日の市川(66)あるいは21日の東邦大東邦(64)がベター。22日の渋谷教育学園幕張(72)にチャレンジする女子もいますが、問題の難易度が高く、偏差値以上に骨のある入試になる覚悟が必要になります。

 2月ですが1日と2日はそれぞれの考え方で数多くのパターンが考えられます。1日は桜蔭(71)、女子学院(69)、雙葉(68)の御三家を志願する子が多く、さらに午後は広尾学園2回目(66)に進むタフな女子もいます。2日は神奈川在住ならSFCへ、東京なら青山学院中等部(65)、豊島岡女子学園1回目(70)、明大明治1回目(63)の選択が目立ちます。いずれもレベルの高い入試を経験することで、自信を持って中等部挑戦ができるか、あるいは戦う前にくじけてしまうか、子どもの性格とも相談しながら、親御さんの作戦立案能力が問われます。

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慶應3連戦は「玉砕」の可能性も

 一方男子は栄東A日程(58)と市川(64)、立教新座(60)が1月受験の候補。9日の愛光(58)、10日の早稲田佐賀(57)という東京会場入で「経験済み」にして、2月の戦いに備えるのも良いでしょう。

 2月は1日の普通部、2日のSFC、そして3日に中等部と「慶應3連戦」で組んでくる男子も少なくありません。怖いのは偏差値帯が近いだけに「玉砕」もあり得るということです。2日、3日の午後入試などを使って万が一の場合、「通学できる中学」を探しておくのが肝要になります。3日には昨年新設された暁星(2科、58)の2回目入試があり、中等部の1次試験終了後参戦も考えられます。

 慶應は中等部に絞るというのであれば1日なら早大学院(64)やボーダーの受験生なら本郷1回目(58)も選択肢。2日に青山学院中等部(58)などを受けるというのも現実的です。

SFC入試前日の神奈川併願プラン

 慶應湘南藤沢の80%偏差値は男子が65、女子は68、50%は男子62、女子65となっています。男子は普通部、中等部より若干高め、女子は中等部よりやや低いポイントですが、大きな影響を与えるものではありません。差は五十歩百歩で高いレベルの入試になるということです。

 男子の併願プラン、1月は中等部と同じ範囲内で考えれば足りると思います。2月は「慶應3連戦」ではない場合、神奈川県内で考えるといくつかの組み合わせが考えられます。1日に合格を確実に取るなら午前に逗子開成1回目(57)、大学附属なら中大横浜1回目(56)を受験。午後は鎌倉学園の算数選抜(62)があります。偏差値以上に問題の難度は高いのですが、実質倍率は2倍強程度なので、算数が得意なら「あり」です。3日に慶應中等部という選択をしないのなら、同レベルで浅野(64)、手堅く行くなら青山学院横浜英和C日程(55)などが候補に挙がります。

SFC女子はフェリスと併願も

 女子も1月入試は中等部に準じる考え方でよいと思います。2月はこれも神奈川中心に考えると、1日はフェリス女学院(65)、洗足学園1回目 (65) との併願が多く見られます。午後は神奈川大附属1回目 (60) も考えられます。東京受験では1日に早稲田実業 (68) 、午後の広尾学園2回目(66)のパターンを考えているケースもあります。

 2日のSFCの後は、3日に中等部というパターンが圧倒的ですが、男子と同じく青山学院横浜英和C日程(57)か横浜共立学園B日程 (62) 、東京受験なら鷗友学園2回目 (65) も候補となります。(受験デザイナー・池ノ内潤)

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